鍼灸セミナー、鍼灸講習会なら「東京高麗手指鍼協会」

 

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皆様からよくいただくご質問につきまして、端的にこちらでお答えしたいと思います。

小松式複合治療とは、0番から10番までの針を患者さんの症状や経験、体格によって使い分け、一切の経絡や経穴を使用せず、体表解剖から考え出して刺鍼する(眼窩内刺鍼・・0番から坐骨神経・・・10番まで)方法です。私の治療法を知れば、皆様方がいかに無駄な努力をしていたかお分かりになるはずです。

小松式高麗手指鍼とは、内臓疾患に特異的に効果のある特殊針法です。腎臓病に効果を出せる鍼灸治療は、この世に私の「小松式高麗手指鍼」のみです。私と一部の私の生徒しかできません。多くの鍼灸師は勉強不足で「腎不全」のことをほとんど知りません。「腎虚」という言葉は学校で教わっても、その治療法を確立したものは、鍼灸数千年の歴史で、私以外いないのです。皆様方がご存知のあの大先生も、あっちの大先生も、中華人民共和国でも、です。、そして、腎不全の治療ができるということはほとんどすべての内臓疾患に、効果を出せるということなのです。2016年をめどに、「腎不全の治療に特化した書籍を出版予定です」

※一番よくいただく感想に手に針を刺すなんて、痛そう! これが一番多く聞きますね。そして、最もくだらないご質問です。この世に、痛くなく、そして大した効果の出せない鍼灸院がいに多いかをまず知るべきです。痛いかどうかを判断できるのは、その治療を受ける(貴重な時間とお金を費やしてくる)患者さんだけなのです。なぜ、当院の治療を受けに、北海道や九州から泊まり込みでこられるのか、なぜ毎日往復4時間もかけて他県から治療に来られるのか。なぜ、私一人で年間7.000~8.000人以上の患者さんを治療できるのか、全てはこの結果が教えているのです。

最後に、鍼灸の臨床から10年20年と遠ざかっていますが、こんな私でも大丈夫でしょうか?  というお問い合わせもよくいただきます。

結論は、過去は一切問題ありません。経絡も、経穴の知識も大して参考になりません。大事なものは、今ある、好奇心と継続する気持ちです。

 

・第8期受講生の声を4名分追加しました。

・テキストが冊子になっているといいなと思います。
・経営や心構えについてまで学べるセミナーはほとんどないと思います。職業としての鍼灸師として完全に掛けていた部分を学べました。セミナーで学んだ手指鍼の技術と併せ、自分でできることからやっていこうと思っています。
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原文はクリックで拡大

その他のお声は、ここをクリックしてください。

このサイトにつきまして

このサイトは、単純なセミナー案内だけではなく、幅広く鍼灸全般についても記述しております。すべてに目を通すには、かなりの時間を要すると思います。ぜひブックマークしておいてください。科学的鍼灸上達論は、遂次更新していきます。

 

パーフェクトセミナーとは

小松式高麗手指鍼と小松式複合治療(手指鍼+パルス+整体+テーピング)の両セミナーを受講することで、最も早く、最も確実に、鍼灸院を開業させ、成功に至らせることのできるセミナーであることから名づけました。

別名、「鍼灸師再生工房」です。

 

エイブラハム・リンカーンの格言から

エイブラハム・リンカーン(人民の、人民による・・・で有名な)の格言に、

「もし、木を切り倒すのに8時間与えられたなら、私は斧を研ぐのに6時間を費やすだろう」というのがあります。

皆様は、どのように感じられたでしょうか? まんま、鍼灸の世界に当てはまらないでしょうか?

まともな刃もついていない斧で、木を伐りに行き、自分の斧も刃こぼれし、自分の体もボロボロになり、木も倒れない。そうです、斧とは自分の鍼灸の技術。木とは、患者の病気です。本当に切れる斧を作り上げるには、時間がかかるのです。そして、一度しっかりした刃付けができれば、切り倒すのはたやすいのです。

そうです、このサイトは、あなたの鍼灸という技術の刃付けの場所と思っていただいて結構です。

 

ご挨拶

さて、なぞかけを

鍼灸免許とかけて、

足の裏についたご飯粒

ととく、

そのこころは・・・・

はじめまして。小松隆央と申します。さて、いま、このページをご覧になっているあなたは、鍼灸師ですか?鍼灸学校の学生さんでしょうか?鍼灸師を志した動機はなんだったのでしょうか?

 

・病気に苦しむ人の役に立ちたい。

・手に職をつけて、定年もなく、一生食いっぱぐれがなさそうだから?

・自分が病気になった時、病院では治らなくて、鍼灸師に治してもらったから?

・学校の先生に鍼灸学校にでも行け、と言われたから?

 

皆さんの現在の状況はどうでしょうか?

20年前の鍼灸学校はほぼ全員が開業希望でした。まあ、まともな勤務先が少なかった、ということもありますが。(若ければよかったのですが、私は卒業時36歳でした)

現在はどうでしょうか? 鍼灸接骨院が最大の受け皿になっていたのですが、増えすぎました。多くの鍼灸接骨院もリストラが進んでいます。多くのスタッフを雇えなくなっています。次いで、病院でしょうか(整形外科中心ですね)。そしてこれからの中心になるのが(現在も多いですが)、在宅訪問の治療ですね。そして古くからある指圧・マッサージの治療院勤務。これが、皆さんが希望していた現実なのでしょうか?価値観は様々です。「勝ち組」「負け組み」というのはいやな言葉だと思います。

しかし、誰が言うのでもなく自分の気持ちの中にこだわりがあれば、夢を実現させてみてはいかがでしょうか。しかし、夢の実現に対して最大の壁になるのが、「鍼で病気を治す」これに尽きると思います(現実にはこれだけではありませんが)。この症状には、この経絡で、この病気にはこの経穴で。学校でこう教わったことが、なぜ効かないのでしょうか?

現在の主流は中医学ですから、「弁証論治」でしょうか。

一応システマティックになっている弁証論治を通しても、なかなか良い結果が出ない。

ということではないでしょうか。

何が違うのでしょうか?稼げる人と、そうでない人。治せる人と、そうでない人。

努力は大事ですが、それだけでしょうか? 努力の仕方はいかがでしょうか?

努力の質はどうだったのでしょうか?

 

科学的鍼灸上達論。と聞いたときに何を連想されたでしょうか?

EBMでしょうか? RCT(ランダム化比較試験)でしょうか? これでは個人の上達には無縁です。

では、解剖学と生理学を前提に治療の体系を作りかえる? これでは、特定の流派にしか有効ではありません。

 

私が提起したいのは、「弁証法」という科学です。そう、唯物弁証法の「弁証法」なのです。

この弁証法の3法則と言われる「量質転化の法則」「対立物の相互浸透の法則」「否定の否定の法則」を中心にして、誰もがこれを実践すれば一定レベルの治療家になれる、ということなのです。これを駆使すれば、手法の全く違う流派であっても、上達のシステムにはさほどの違いのないことがご理解いただけることと思います。

 

※弁証法とは、自然、社会、人間の一般的な運動(発展法則)に関する科学である

 

※青年期より、三浦つとむ先生の「弁証法はどういう科学か」、南郷継正先生の「武道の理論」の影響を多大に受けております。(どこまで理解できたのかは、不明ですが)

文中、両先生の書物からの引用が多数ありますことを明記しておきます。

 

ここでお話しすることは、10年以上にわたって当院のスタッフやセミナー生に対して言ってきたことに補筆したものです。関心がおありでしたら、参考にしてください。

では、なぞかけの続きです。

 

なぞかけの続き

そのこころは、「取っても食えない」でした。  

                

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